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中国株との出会い

ここで、管理人と中国株との出会いについてお話します。 証券会社に口座を開いたのは2004年9月。ここから私の株式投資、すなわち中国株投資が始まります。当時、既に第1次中国株ブームが過ぎ、「もう中国株は儲からない」と言われた頃でした。会社からの帰り道でフラッと立ち寄った本屋さんで中国株のムック本を立ち読みして、「これだ!」と思った訳です。

私が読んだムック本では、まだ中国は発展途上であり、2008年に北京オリンピックが、2010年に上海万博が開催され、これからまだまだ伸びていく、中国株を持っていれば億万長者にだってなれるんだ!という主張をしていました。この宣伝文句にまんまと乗せられ株式投資しましたが、当然の如く億万長者にはなれませんでした。

初めて購入した中国株は数十万円程度の北京オリンピック関連銘柄でした。しかしながら、(億万長者になれると思っていたので)思ったほど増えず、「このままではいけない!」と考え、投資に関する有料情報を買うようになりました(この辺りはファンダメンタルズ分析のページで書こうと思っています)。

さて、2008年の魔の株価大暴落も、当然ですが対岸の火事ではありませんでした。それまで持っていた資金を1/3に減らしてしまいました。それでも懲りずに億万長者を目指し、「億万長者になったら銀行員の頭を札束でたたきながら、30年ローンを即金で返してやるぞ」と思うのでした。

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